ようやくHERO最終回を観了。「確かに人生は予定通りにはいかない。でも、これも悪くないと思っているんだけど(馬場検事)」のセリフにはやられました。

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ライター業って面白いところがあって、自分の失敗をネタに記事を書くこともできるんですね。「高校時代に首の痙攣が止まらなくなっても3年間皆勤だった話」とか「大学時代にうつ病になった話」とか「大学を留年しても10社から内定を貰った話」とか「25歳の時に34歳と付き合って別れた話」とか。もうそれはそれはどんなこともネタに記事にできるわけです。これは芸人もそうなのかもしれないですけど。ようやく自分の失敗ネタをさらりと笑って言えるようになりました。

でも10年前だったらたぶん自分の失敗を認められなかったんだろうなと、当時のブログを読んで思います。当時のブログには、人生を予定通りに進めたいという、まあ20歳そこそこの学生なら誰しもが思うであろう感情が読み取れます。予定通りに進まないと落ち込み、悔しさに覆われ、そして情緒不安定になる。それが若さなのかもしれませんが。「人生は予定通りに行かないこともある」というのを学んだのは、大学生になってからのことでした(ちょっと遅いか)。

で、今では「予定通りに行かないこともあるけれど、それも悪くない」と思うようになった自分がいます。実際、大学を卒業して念願の一流企業に入社したものの、身体を壊してしまうという経験をしました。でも、そこで立ち止まったからこそ、自分のキャリアを考えるようになったのだと思います。いまの執筆業という仕事に出会ったのも、新卒で入った会社でつまずいたからこそ。思わぬ展開があるんですね、人生って。

キムタク主演のHERO最終回で、馬場検事も言っていました。「確かに人生は予定通りにはいかない。でも、これも悪くないと思っているんだけど。」これは蓋し名言だなと。予定通りにいかないことを楽しむ、だって私たち(城西支部)は正しいことをしているんだから。そんなメッセージが読み取れました。独善的な正義は問題ですが、自分が正しいと思うことを追求していくというのは、本当に見ていて気持ちがいい。自分もそのような仕事をしてみたいものだ、と思っています。

人生は「すべらない話」だと思っています。そしてすべらないためには、それ相応のオチが必要。だから、予定通りに行かない人生の展開もまた一興なのかもしれません。

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