スマホで800字以上の文章は長い

仕事で記事を書くときはだいたい1500字~3000字なのですが、3000字以上の文章をスマホで読む側として考えてみると、ちょっと億劫になります。往々にして企業のPR記事ほど長文になっていく傾向があるのですが、スマホ時代のPR広告はどのように展開するのがいいのか、個人的に気になるところ。PR記事を400~800字で書けるはずがないですし、短めに書こうとすると「〇〇する7つの方法」みたいに一昔前に流行ったハウツー記事に成り下がりかねません。

スマホで短い文章を展開するとなると、やはり動画に頼るしかない。すると動画はデータ通信を食う。やはり文章が一番という結果になります。と、ここですでに270字を突破してしまっているので、話の「転」と「結」を残り100字にまとめないといけません。やはり400字で伝えたいことを書くのは至難のワザ。商品訴求ならなおさらです。あと50字しかありませんが、ここから訴求をしようとすると、やはり著名人・有識者を使って「これはイイ!」って言ってもらうのがいいのでしょうね(400字突破)。でも「これはイイ」という気分を書いたところで読者が振り向くかどうかは別の問題。400字でできることはどんなことがあるのか、考えてみる余地はありそうです。500字程度の文章(つまりこの記事)って、何が言いたいのか書ききれていないですね。結論だけ書いても論拠が抜けますし、前振り(俗にマクラとも)を取り過ぎると、この記事のように結論が見えなくなってしまいます(600字)。原稿用紙1枚半というと、小学生の頃はとてつもなく長いように感じましたが、今となっては結論すら書けない長さです。

というわけで、800字を想定して記事を書く場合は、まず前振りを取っ払って結論を最初に述べ、その結論に至った理由を300字程度でまとめるのが良いのでしょう。しかしながら、「天気予報で雨が降ると言っていたので傘を持って行くべき」というくらいの結論ならまだしも、「メディアとは?」といった問いだと(ここで800字)、800字でまとめるのは難しいでしょう。800字すら長いと感じるスマホ時代、濃い議論はどこですればいいのでしょう…。長い文はスマホでなかなか読んで貰えないですからね…。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>